思い出に薄れゆく記憶の欠片、記念メダル

思い出に薄れて行く記憶の輝き。
人はなぜ、思い出にすがるのか。思い出に支配されているのだろうか?

良い思い出も、時が経てばいつしか記憶の辺境に追いやられます。

忘れられた記憶の欠片に、
もし、再び出会うことができたなら、
時を越え、空間を飛び越え、タイムスリップすることさえできる。

何かを忘れていませんか? あなたが辿ってきた道に残してきたもの。
それが何だったのか思い出させてくれる、大切な大切な宝物こそが、「記念メダル」なのです。

 

1.「記念メダル」が与えてくれる夢

時代と歴史が刻み込んだ、永遠の思い出が「記念メダル」には込められている。
なぜ人は、たかだか「記念メダル」を愛してしまうのか?
そこには、言い尽くすことのできない、その所有者や、メダルコレクター達の思いがある。

人が価値を見いだすのは、「その物」自体に価値があるからではない。
「価値」、もしくは「値段」というものは、ある意味、「幻想」であり、「夢」だとも言えるのではないか。
たった一つの、この世界にたった一つの「記念メダル」は、人々の「夢」そのものなのです。

 

湯布院駐屯地記念コイン

 

2.流した汗が、形を変える

もしそこに山があるなら、あなたはどうする?
「登る。」
それが登山家の答えなら、
マラソンレース、自転車レース、トライアスロンレース、
あらゆるレースを走る人間達も同じだ。

そこに「道(ロード)」があるから走る。
極めてシンプルな答えだ。
たとえあなたがどんな人であったとしても、このシンプルな答えにNoと言うことはできない。
この答えには彼らの「情熱」が隠されている。

どうしようもなく、それにかける「思い」。
それしかない。
答えは「見える形」をとって、存在した。
記念メダル。そう、完走記念メダルだ。
彼らの流した汗は「完走記念メダル」という形をとって生まれ変わったのだ。

 

自転車レース記念メダル

 

3.存在感は、記憶を呼び覚ます

燦然と存在感を放っている「赤いベルベット」。
ゴールドの記念メダルとの相性は抜群で、
キワドい美しさと強烈なインパクトを見る者に与える。

どうせ納めるなら、ケースにもこだわろう。
際立った存在感は、失われた記憶を呼び覚ますでしょう。

 

記念メダル収納用ベルベットケース

 

4.計る事のできない価値

無くしたのなら、急いで探さないといけない。
どうしても見つからないのなら、部屋の押し入れを全てひっくり返して、全てを探し尽くさないといけない。

「沖縄復帰記念メダル」
「大阪万博記念メダル」

結局私たちが与えられたこれらのメダルは、歴史のみが、その価値を証明する。
どうか大切にして下さい、あなただけの「記念メダル

 

 

5.思い出の6:3:1

楽しい6、中間が3、辛いが1。
人の記憶の%、パーセンテージ。

ネガティブ思考にスイッチが入ったなら、自分の大切な「宝物」のことを思い出して。
時にそれは、乗り越える「あなたの力」となる。